タイで行われているFIVB Sport Presentation Workshop Thailand 2019に日本から唯一のMCとして参加させていただきました
今年日本国内で行われる国際大会(ネーションズリーグ 、W杯など)
そして何より東京2020に向けて世界基準のMCパフォーマンスを学んできました。
FIVBは他のスポーツに比べてもかなりスポーツプレゼンテーションに力を入れています。
会場を盛り上げるために毎年新しい取り組みを行い、進化していきます。
その流れに日本も乗り遅れないようにしなくてはならないと思います。
近年、国際大会で行なっているビックモーメント(モンスターブロック、スーパースパイクなど)全世界共通のスタイルはもちろん日本でもどんどん取り入れていくべきだと思いますし、それを行わない事がある意味マナー違反でもあるのです。
その反面、日本の伝統の応援方法や競技の取り組み方など守っていかなくてはいけない部分もあります。
これらをうまく融合していく事がMCの使命でもあるのかと思います。
今回は世界各国から一流のMC達が集まってきて、それぞれの国の課題問題点、取り組んでいる工夫などを持ち寄ってディスカッションを行いました。
各国それぞれ課題はあるにせよそれを克服するために沢山のチャレンジをしている事がよくわかりました。
国は違えど、思っている事は
“バレーボールを盛り上げたい”
“バレーボールを沢山の人に楽しんでもらいたい”
これに尽きると思います。
身を以て感じました。
そして、最終日
タイ VS 韓国(オールスター)
国際親善試合スーパーマッチでMCをやらせていただきました!
6000人入った会場でPASSIONを込めてMC
大和魂を体現できたと思います。
関係者からの評価も頂けました!
※写真なし、、、
この7日間の経験を日本のバレーボールの発展に少しでも変えられたらと烏滸がましいですが思っております。
先にも書きましたが、おそらくタイでの試合演出をそのまま日本でやるといろんな摩擦が起こってしまうでしょう。
選手、ファン全てのバレーボールを愛する人が楽しめて、さらにはもっともっとファンを増やしていけるように、自分にできることを研究して現場で体現していきたいと思います。
最後に、このワークショップに推薦してくださった皆様、そして世界中から集まった同志達に心から感謝します
2019 4.11